実戦型プロ治療家を育てる

村上塾


鍼灸、柔道整復の学校が職業訓練校から国家試験予備校へと変化した現在、学校は卒業したものの、患者さんを前に、治療する術に悩む若い先生方を目にするようになりました。

 

知識重視の教育が先行してしまい、学校での実技実習の濃度が薄くなったことが原因の一つかもしれません。

 

鍼灸師、柔道整復師の技術力低下により、このままでは世間から「鍼なんて効かない」「整骨院に行っても無駄」と言われかねません。

 

これは、あくまでも我々鍼灸師、柔道整復師の怠慢によるものであり、東洋医学の真骨頂である鍼灸や日本の伝統的整骨術そのものの評価になってはいけないと考えています。

 

 

時代の変化とともに、修行、丁稚奉公、師弟関係といった言葉は忘れ去られ、「技は盗むもの」という概念も馴染まなくなった今こそ、実践的技術の伝承が必要ではないかと考え、私自身の臨床25年の節目に僭越ながら「村上塾」を開設することにしました。

 

志高き鍼灸師、柔道整復師の入塾を心より望んでいます。

 

 

 

塾長 村上公一